cLi0nE37’s blog

心のゴミ箱

無機質な人間たち

「もう限界です」と声を上げても、誰も振り返ってなんかくれない。「甘えだ」「弱い」「頑張れよ」そうした言葉だけを、私と向き合おうともせずに返されている気がする。

「みんなそうだ」とか、「それだけのことで」とか。私は「みんな」の意見が聞きたい訳じゃない。私という人間を無視して自分の知ってる範囲の「みんな」を連れてきて、「みんなもやってんだからお前もできる」という圧力をかけてくる。

私が今辛い、その事実以上に何か大切なことはあるのかな?

アドバイスや正解を求めてる訳じゃない。淡々と合理的な正解だけを押し付けられて、当てはめられて「大丈夫だ」の一言で次に進んでいくものなのかな?

例えるなら、交通事故に遭って心身共に傷を負ったとして、心はトラウマや傷が癒えてないのに、身体が先に回復して日常生活もできる状態に治ったら、「はい、大丈夫です、明日から頑張ってください」って放り出される、みたいな感じ。

事実だけを取れば大丈夫かもしれない。でもそんな単純に生きられたら苦労してない。